




こんにちは

本日も携帯からの投稿です*
昨日は振替休日だったので
お母さんと国立新美術館のゴッホ展に行って参りました

新聞屋さんが券下さったのです*
ふたりでお出掛け久しぶりでした

国立新美術館には一度
ルネラリック展の時に行った事があったのですが
ガラス張りの壁で近代的かつ奇抜な建物なんですよ

美術館の作りが既に鑑賞できます*
来場者数30万人を超えたと聞いていたので
こみこみ覚悟で行ったのですが
やっぱりすごい混んでいました

だけど入場はすぐ出来たし、
休日に比べたら全然少なかったと思います

見事におばちゃんばっかりでした笑
展示はゴッホが画家として活動し始めた初期の作品から、
生涯関わった画家達の作品など
ゴッホの絵になるまでの経過が良く分かりました。
小6の時に上野のゴッホ展に行った事があって、
絵の見方とか全然知らないながらにすごい感動して

その時からゴッホが好きになったんです*
まだ色んな絵を見たことなかったし、
一般的にも有名な人だったから印象的だったのかもしれないけど
それから沢山色んな絵を見て、
それでも一番心打たれるのはゴッホです

素描や模写など、
今回の展示は小6の時の展示と違って
ゴッホらしくない作品が沢山ありました

初期の頃は基礎を固める為に
素描や有名画家の模写をすごい枚数描いているんですけど、
私でも分かるくらいパース狂ってるんです。
ゴッホも最初は私と同じくらいだったんだと思うくらいで。
でもそこからの成長がすごくて
同じモチーフを何度も描いたりしていて、
どんどん上手くなっていく様子が感じられました

突然ひまわりみたいな絵が描けたわけじゃなくて、
沢山努力していました。
今回のメインは自画像で
ゴッホ展のポスターにもなってるんですけど、
20号くらいのとても小さな絵なんです。
それでもすごい迫力で、近くで見るとお顔が緑や赤の線だらけなんです。
かなり大胆に色がおいてあるのですが
瞳だけはすっと繊細で透き通った色使いで

実際に今生きている人に見つめられているような緊張感がありました。
そして遠くで見ると、人間の肌にないような色使いをしているのに
色が混ざり合ってくっきりとした明暗効果があって、
これは沢山色の勉強してきて
土台を完成させている人じゃないと描けないなって思いました。
なるほどなって思いました。

最後の方の作品、本当にすごかったです

あのうねり方や歪み方は普通できないです、普通じゃないです。
特に私はお花や植物が好きでした。
花びらの厚みや生き生きとした筆跡、
鮮やかな色合いがすてきです

おうち飾りたいーってお母さんときゃっきゃしてました←
あとめちゃくちゃ大きい絵とかひとつもなかったけど、
大きくないのに存在感やパワーがありました。
近代美術館の常設展で、
現代の絵はものすごくでかいキャンバスに
素人には良さが分からないような、
とても抽象的な絵ばかりなんです

確かに迫力あったけど、
小さくてもちゃんと力があって、
老若男女どんな人にも、
全部伝わらなくても納得させる事ができるような、
私もそんな絵が描けるようになりたいなって思いました。
今までよりもゴッホを知れたし、更に好きになれました

展覧会の後はお母さんと六本木エンジョイしましたが
その話はまた今度にしたいと思います

ゴッホの事もまだまだ書ききれていないけど
長くなってしまったのでおしまいにしておきますっ。
携帯でこんなに文章書いたの初めてー!

ひょっとしたらパソコンからの方が手軽だったんじゃないかしら!
読んで下さった方、
ありがとうございました!!+。
*momochy*

コメント
コメント一覧 (5)
私は絵の展示とか行ったことないな(>_<)
行ってみたいかもですっ*笑
展覧会?て面白そうですねっ
「小さくてもちゃんと力があって、老若男女どんな人にも、全部伝わらなくても納得させる事ができるような、私もそんな絵が描けるようになりたいな」
って ほんまに そうですね
その言葉 わたしも おんなじ想いです
ことばに ならないままだったけど
だから 読んで うれしかった
ありがとう^ー^
ほんとすごいですよね(^O^)/
ゴッホさんがよくわかったよ(*゚ー゚*)
いつか ゴッホさんの絵を
私も生で見たくなりました!!
六本木のお話 楽しみにしています☆